クソ夫

夫が借金を負った時の話 借金の原因はホントしょうもなく…

夫が借金を負った話

私は夫が好きではありません

好きではない理由の中には感覚的なモヤモヤポイント。
例えば笑ってほしくない所で馬鹿にしたように笑う、みたいな。
なんとなく合わないって部分ももちろんあります。

でもエピソードとして嫌いになった出来事もいくつかあります。
今回紹介するのはそのいくつかある出来事の一つ。
『借金』です。

私が不倫をするうえで「先に夫が裏切ったのだから私も許されるでしょ」とおもうきっかけとなったエピソードの一つですね。

柊ちはる

ホント、今思い出してもため息ばかりです。

一見普通に暮らしていたと思ったのに…

あれは結婚して7年目ころの話。
なので今から数えるともうウン十年前(笑)
もう子供が生まれた後の話です。

その頃の私たち夫婦は…。
まぁもうすでに仲が良い夫婦とは言えませんでした。

私も未熟だったのかもしれませんが…。

家事を何かやってくれないのなんか当たり前。
それ以上に私や子供のことにあんまり興味がなさそうで特に会話もなくテレビを見てさっさと寝てしまうような感じ。

なんだかなあ、って感じでした。

でも何か大きなトラブルを持って帰ってくるわけでもなく
それだけでも良いのかなあ、なんて思っていました。

これは結婚する前からですが、夫は例えばパチンコなどのギャンブルにハマったり、綺麗なお姉さんがいるお店での飲み食いしたり…。
あるいはもっと直接的に風俗店通いをしたり。

こういったものとは無縁の人です。
もちろん私に内緒で通っていた可能性も0ではないですが、でもこういったことはもうまったくないとほぼ確信を持っています。

そういう意味で家にちゃんと帰っては来る人ですしね。

柊ちはる

家に帰ってからが残念ですけど…。

そんな夫なので借金とは無縁の人だと思っていました。

お金ちょうだいと言う回数が増えてきて…

だけどある時から少しずつ「○○があるからお金ちょうだい(貸しといて)」という回数が増えました。
○○は飲み会だったり、スーツがダメになったりと言ったり…。

我が家はその時はお小遣い制でした。
だからお小遣いを超えてほしい場合は言ってくれれば渡すという感じでした。

まぁ毎回一応理由付けはあったし、上記の通り変なギャンブルに突っ込む人でもなかったので…。
とりあえず渡していたのですが、明らかに回数が多くなってきました。

んー…。
ちょっと変な感じもするけど、問い詰めて逆ギレされても嫌だしなあ…。
ただでさえ普段あんまり仲良く話す雰囲気じゃない中で、喧嘩の火種になるようなことは避けたいという思いもありました。

さすがに…問い詰めると吐いた借金。その金額は…

ですが、さすがに借りる金額と回数が目に見えて増えすぎてておかしいと思いました。
それに普段の夫の様子もなんというか憔悴しているような変な目でした。

やっぱり言わなきゃいけない。
そう決意して問い詰めることにしました。

「ねぇ最近結構お金出すこと多いけどさあ…。なんかあった?」

「いや別に何もないけど。なんで?」

「いやなんでって…。明らかにお金すごい渡してるし。変な借金とかあったら困るなと思って」

「ないよ。大丈夫だよ」

明らかに不機嫌トーンでぶっきらぼうに言い切られたので、もうそれ以上は追及できません。

でもその会話の数日後…。

夫の方から
「借金って言うか…。カードの返済がちょっと大変になってる」
と打ち明けてきました。

私は天を仰ぐ気持ちでしたが、まぁ正直に言ってくれたのはありがたいと思いました。
一時的にいろいろ買い過ぎてお小遣いでは回らなくなっちゃったのでしょう。
もうちょっと計画的に買って欲しいとは思いますけど、まぁすぐに解消できるはず…。

そう思いながら
「そっか。わかった。いくら?」

と金額を聞くと…。

「…200万くらい?」

柊ちはる

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?

人ってそんな簡単に借金作れるのか…

正直精々10万くらいだと思っていたので、200万という数字が途方もなさ過ぎてビックリでした。
夫への怒りと呆れも瞬時に限界突破するとともに、200万も使っていて勘付けなかった自分の愚かさもすごく情けなかったです。

「…何でそんなになってんの?」

「服とか…」

よりにもよって…。
実は私の夫は結構服好きです。

本人は別にカッコ良い服が似合うような外見をしていないのですが、服そのものが好きな人です。

昔アパレル系で働いてたりもしてましたからね…。

柊ちはる

アパレルで働いていると言っても若い時から体形はずんぐりむっくりですよ

服も昔は全体的に高かった時代です。
ユニクロもまだ出てきてない時代。

そんな中で高級店で気になった服をバンバン買ったりしていればすぐにとてつもない金額になります。

そうした服を中心に夫の趣味に関連するものも買っていたり…。
そして当然支払いは複数のカードを使い、さらにリボ払いと分割です。

夫が打ち明けてきた理由もわかりました。
プライドが高い夫は普通ならこういうことは隠して知られないように処理するはずです。

それでも打ち明けてきたのはもう自分じゃどうしようもできないと悟ったからでしょう。

でもさすがにこの金額は打ち明けられてもすぐにどうにかできる金額じゃない…。
前向きに返済を考えようにも起死回生の手は思い浮かびませんでした。

そうして3か月が過ぎました。

むすび:借金の返済と生まれた溝

3か月間、極限にまで切り詰めて子供にかける金額以外はかなりひもじいレベルにまで生活レベルを落としましたが、それでも返済のめどは立ちませんでした。

私も夫もすごく嫌ではありましたが、もはや最後の手段は義両親(夫の親)を頼ることだけでした。

とにかく話しに行く前は気が重い…。
それに今日で私はダメ嫁の烙印を押されることになる。
そう思うとホント直前まで「やっぱり行くのやめようか」という言葉が喉から出かかりそうでした。

二人で義両親の元に赴き、夫の口から話をしてもらいました。
義両親は表向きには怒鳴ることはしなかったし、私に対しても不出来な嫁ということを口には出しませんでした。
もちろん内心は思っていたかもしれませんが…。

ともあれ二人で頭を下げ、ローンの内、結構な金額を支払ってもらい、残りはなんとか自分たちで返すということでこの件は一応の決着をみました。
といっても貯金はもうすっからかんに近くなってしまいました。

夫もさすがに一応反省はしていましたが…。
この一件で私と夫の間にはさらにが出来てしまいました。
しかも埋まりそうにないし、お互い埋めようともしなさそうな溝が。

そして結局その心の溝は埋まることのないまま、この数年後離婚をすることになります。

…これが私の夫と借金の話です。
冒頭でも触れましたが、私が今不倫をしているのはこうした夫の『裏切り』に対する私の仕返しでもあります。

夫の裏切りはまた他にもありますので、引き続き記事にしていこうと思います。