マッチングアプリ

人生初のマッチング相手松重さんと会うかどうか葛藤した話

初マッチングの人と会う決心

考えてみれば、私、これまでの恋愛している最中に相手と文章のやり取りってしたことなかったです。
若い時に手紙のやり取りとか交換日記なんかもやらなかったですし、メールが出てきた時にはもちろん結婚しているどころかもう子供も小学校高学年くらいでしたからね。
なんだか今になって色んな初めてを経験しています。

こんにちは。
柊ちはるです。

Pairsにていいね!を送ってくれた方の中から松重さんにいいね!を送り返した私。
その後、メッセージにてこれからもやり取りをしましょうということになり松重さんとやり取りを重ねていきます。

今回はその主なやり取りを紹介しつつ、実際に「会いましょうか」となるまでをお話ししていきます。

最初は住んでいる場所の話とか仕事の話とか

マッチングアプリは基本的に自分が住んでいる場所の県内にいる人や近い人とマッチングするようになっています。

そのため松重さんも私と同じ県に住んでいます。
ただ、あまり詳しくは書けませんが、同じ県内でもそれほど近いという訳ではありません。

少なくとも同じ県内に住む人間同士の会話で言うなら、私と松重さんを同じ地元とみなすのは無理があるレベルです。

柊ちはる

例えば東京なら港区と八王子は同じ地元とは言わないですよね。そんな感じ。

とはいえ、県内の話題は当然共通するものもありますし、お互い住んでいるところの地元ネタも「あ~、知ってる~!」ってなるのもたくさんあります。

特に松重さんが住んでいるところは県内でも比較的観光スポットがある場所。
(逆に私はどちからというと生活する人が多い場所です)

だから松重さんから「○○行ったことある?」とか「○○の近くに実はあんまり観光客が来ない隠れ家的お店があってお気に入り!」みたいな話をしてくれて。

私の方は「行ったことある~!でもずいぶん昔でまた行ってみたい!」とか「え~。隠れ家って響きいいですねえ~笑。連れてってください~」なんて結構最初の方から小気味よい感じのやりとりをしていました。

正直私の性格的にあんまり積極的にやりとりするタイプでもないのですが…。
マッチングアプリということでむしろこれくらい積極的にいくのがお作法なんじゃないか?と勝手に思っていて、自分でもびっくりするくらい飛ばしていましたね(笑)

柊ちはる

顔が見えないから逆に積極的になれたのもあるかも

もちろん地元の話だけでなくお互いの仕事の話とか好きなものや趣味の話なんかもしていました。

お互い野球好きなのが分かったのも嬉しかったですね。
応援する球団は違いましたけど(笑)

なんかこのままでも良い気がしてきた…

私は自分が婚外恋愛を始めようと思うまで、色んな不倫ブログや不倫に関するサイトなんかを見てきました。

その中でよく
「大人の恋愛なのだから体の関係は持たずひっそりメッセージのやり取りで十分」とか。
「不倫だけどプラトニック恋愛がいいからLineだけです!」みたいなのを目にすることがあったんですね。

そのたびに心の中で

柊ちはる

んなわけあるかい!


と毒づいていました(笑)
「どうせ自分に言い訳が欲しいからそういってるか、自分に自信がないから会ったらがっかりされると思ってるんでしょ?」って。

でも前言撤回です。
私、正直松重さんとメッセージのやり取りをしている時、
「もうこんな感じでメッセージのやり取りだけで十分楽しいなあ。別に会わなくても…」って思っちゃいました。

私が不倫してみたいと思ったきっかけは既に何回かお伝えしていますが、不倫することで女としての充実感を取り戻した方のブログと私のことをぞんざいに扱う夫へのムカつきからです。

でも松重さんとこうしてやり取りして気づいたことがあります。

私は夫へのムカつきというより夫がもう何十年も私に興味がないことに寂しさを感じていたのだと思いました。

私が自分のことを話す。それを興味深く聞いてくれる。
単純なことのように思えて、でも本当に久しぶりの感覚でした。

だからメッセージのやり取りだけで満たされたし、それがお互い好意を持ってるというくすぐったさのスパイスがあれば、それ以上は何もいらない、もうこれで十分じゃないかって思ったのです。

でも会わないわけにはいかないよね。だって…

でもそれは私の視点の話です。
常識的に考えて会わないわけにはいきません。

だって彼は独身という立場で恋愛相手(結婚相手)を探しているのだし、私は独身と嘘をついて登録しているのですから。

私が松重さんに「メッセージのやり取りだけで十分です」なんて言うのは松重さんの立場からすればおかしなことなのです。

私が選べる選択肢は「会う」か、「別れる」かです。中間はありません。

松重さんも会いたいという言葉が増えてきた

当初のメッセージから結構甘々な感じでやり取りしていましたが、メッセージのやり取りをアプリ上からLineに変えてからは、松重さんのアプローチがどんどん加速してきました。

私のことをタイプだとか芸能人の石田ゆり子に似てるだとか。

柊ちはる

どう見たってあんな綺麗じゃないです…

会うならこういうデートしたいよね、みたいな。
松重さんの渋みのある顔からはあまり想像できない青少年感の漂うラインがどんどんきました。

こうした好意がむき出しになってきたメッセージは受け取った瞬間はすごくドキドキして嬉しいものの、時間が経つと
「あぁ、私は会っても会わなくても松重さんをがっかりさせてしまうんだ」と罪悪感もこみあげてくるのでした。

むすび:私が出した結論は…

確実に松重さんに心惹かれている私と話が進むほどに真実を告げた時の松重さんのがっかり具合が怖くなる私。

少なくとも一つ確実に言えるのはこのままずるずると時間が過ぎるのはどんどん悪い方向に話が進む、ということです。

私が出した結論は…。
正直都合が良いと思うんですけど、「会って話をして終わりにする」ということでした。

何だかどっちつかず…というか正直に言います。
この時の私は自分は事情を一方的に話し、別れを告げる一方で松重さんが引き止めてくれることを心のどこかで期待していました。

そうすれば私は不倫するつもりはなかったけど松重さんが求めてくれるのであれば…。
という言い訳めいたものができますから。

すごく狡い考えですね。
これ、多分この時ブログリアルタイムでやってたら書いた文章を自分で読み返して「なんて酷い女だ」と思って踏みとどまってたかもしれないです。

でもこの時はもうこれしかない!と思って松重さんに会うことを告げました。

松重さんはすごく喜んでくれました。
その喜びもまた、私にとっては嬉しさと辛さを同時に持ってくるのでした。