既婚男性(堤さん)との恋愛

既婚彼氏との恋愛にコロナの魔の手が忍び寄る…(堤さん35話)

堤さんとのバレンタインデートも無事終わり、ホクホクした気分で帰ったものの…。

そのデートの時も、既に横浜にダイヤモンドプリンセス号が停泊し、コロナウイルスに対しててんやわんやしている、という感じになっている時期で。
私たちが住んでいる場所はまだ対岸の火事って感じだったんですけど。

そこから日に日にコロナのニュースが増えてきて。外国からの入国制限をしたり、東京マラソンの一般参加が中止になったり、北海道が緊急事態宣言を出したり、小中学校が臨時休校になったり…。

日に日に大変なことになっている感じがしました。

当然コロナの影響は私たちにもあって…

とりあえずデートはお休み…

2月の終わりくらいにデートできるかな~?って話をしていたんですけど…。
コロナのニュースが増えるにしたがって「デート…出来ないかも」って話になって。

私たちが会う県でコロナは流行していなかったし、私も堤さんも東京や大阪に行ったり、その周辺の人たちと会ったりはしなかったので。

別に会ってもいいんじゃないか、と思ったんですけど。

でもニュースで「この2週間くらいが勝負の2週間」と言っていたので、今は無理に会わなくてもまた3月に入ったら会えるかな、って。

柊ちはる

もちろんその後さらにひどくなるとはこの時の私は知らず…

デートはコロナが収まってから、ということになりました。

会える機会が減ると、lineも減っていく…

会えない時間を埋め合わせるためにも、少しでもLineやメールのコミュニケーションを取りたいんですけど。

でも堤さんは元々line無精であることに加え、これまでの傾向的に会える機会が減ると、同じようにLineも少しずつ間隔があいたりすることも多くて…。

ただ会えない時は結構仕事が原因ということも多かったので、その仕事が落ち着けば会える、という意味で見通しが立つのでまだ安心感があります。

でもコロナは収まると言われているとはいえ、ニュースを見ているととてもそんな気配はなくて…。

段々と不安になってきてしまいました。

3月になってもやっぱり会えず…

3月になってしばらく経てば会える、はずだったのにそんな気配はなく…。

春の甲子園が中止になり、プロ野球の公式戦が延期になり…。
プロ野球はオープン戦もお客さんが入らないので、異常事態感が異常です。

その間にライブを行ったアーティストは世間に大バッシングされ、いよいよ誰かと会うことや遊びに行くことが”悪だ”とされる空気感が高まってきていました。

そんな流れの中でお互いに「会おうか」とはなかなか言い出せず…。
ぽつぽつとLineやメールで「コロナ収まらないね…」という話をしていたものの、そうした楽しくない話題を続けることにも辟易としてきてしまいました。

むすび:こんなにも簡単に日常が変わるなんて

この記事は2021年の10月に書いているので、今から約1年半くらい前のことなのですが…。

今はある意味コロナがあるのが日常化してきていて、東京で1,000人を切ると「めっちゃ少ない!」って思ってたんですけどね。

当時は東京で100人コロナ感染者が見つかったというニュースがもうこの世の終わりみたいに報じられていましたね。

私も2月にバレンタインデーのデートをしてから、こんな簡単に日常が変わってしまったことに、どこかついていけないというか、すごく気持ち的にも流されてしまってフワフワしていたように思います。

そしてこの苦しみはどんどん増していきます。