既婚男性(堤さん)との恋愛

既婚の彼氏から別れようと言われた私が思ったこと 時間がズルズルと過ぎる…(堤さん38話)

コロナのせいで3か月近く会えない状態が続き、連絡もかなり途切れ途切れになってきていた私たち。
そんな中久々に堤さんから電話をしたいという連絡があり…。

このタイミングで電話ということでなんかちょっと心がザワザワしていたのですけれど…。
でも電話したいと彼に言われて断るわけもありません。

それに「久々に声聞きたくなって…」っていう電話の可能性だってもちろんあるわけだし。

と、そんな私の希望をあっさりと打ち砕くように堤さんの口から放たれた「別れようか」の言葉。

嫌いになったわけじゃない。
けど改めて家族の時間を持ったことで自分のやっていたことが普通じゃなかったということ。
今の強制的に会えない時間のまま別れたら傷つかずに済むということ。

私は堤さんの言葉を聞きながら、自分でもこれからどうすればいいのかわかんなくなってその場では返事が出来ませんでした。

堤さんの別れ宣告を受けてからの私の気持ちを書いてみます。

私も堤さんのことは嫌いになってない。

堤さんは「私のことは嫌いになってない」と言いました。
本当はそう言われたら「嫌いになってないのはわかったけど好きでもなくなった?」みたいなことを聞けばよかったと思います。

だけど、私が聞かなかったのは私も”堤さんのことを嫌いになってない”からです。
なんかね。堤さんの言わんとすることがわかる気がしたんです。

コロナで会えなくてもしょうがないよね、っていう時間が積み重なって、その現実を受け入れて3か月を過ごした時に、意外と平気な自分がいました。

なんかね。
正直言うと4月とかは堤さんのことを思ってない時間も結構あって。

会えるのに会えないって状況だったら、私も毎日堤さんのことで悩んだり考えたりして自分の中の堤さんへの愛情という炎を燃やし続けてたと思います。

でもどうせ会えないって状況だと堤さんがいないことを受け入れざるを得なくて。
そしたら堤さんのことも考えなくなって、別にいなくても生きてける。

そんな状態でした。

コロナに気持ちが向いていて堤さんのことまで処理できない

それとこの時の私は正直気持ち的にコロナのことにかなり傾いていて、堤さんのことまで気持ちがついていかない、という感じでした。

今思えば、なんでそんなに不安だったのか、って感じですけれど、この時はこれから自分のことも子供たちのこともどうなっちゃうのか。

柊ちはる

ちなみに夫はどうでもいいです

それが心配で堤さんのことを考えようとしても、中々集中して考えられませんでした。

でも別れのメールを打とうと思うと手が止まる

だから私も別れたいって気持ちよりも「もうなんか別にいいや。なんかめんどくさい。」みたいな。

ちょっと投げやりな感じでした。

でもそう思うからと言って自分から「わかりました。別れます」とメールを送ろうかと思うと…。
やっぱり手が止まっちゃうんですよね。

だから堤さんが自分から別れるって言おうって決心したのはすごいなって(堤さんに対して)感心しちゃったりして。

そんな風にしてズルズルと時間だけが過ぎていきました。

むすび:何もできないまま2週間が過ぎる

そうして結局自分でもどうしたいのか、何と送ればいいかわかんないうちに2週間の月日が経ちました。

その間、堤さんからは一切の連絡がありませんでした。

これはこれで自然消滅しちゃうような感じがして、でも自然消滅するということに対しても「あー、なんかまずいなー」ってどこか他人事みたいになっちゃって。

そうこうしているうちに、一応コロナはいったん収まる気配は見せていました。

あなたの恋を全力で大切にしてほしいから

私はいわゆる”不倫”の恋をしています。

世間一般の目からすれば歓迎されないこともわかってる。
倫理的に追い求めちゃいけないこともわかってる。

だけど…。
私は今、恋をかなえることが出来て本当に幸せだし、自分自身も満たされて周りの人にも優しくなれて…。

アラフィフになってもう何もかも諦めた人生から生まれ変わったような瑞々しい日々を過ごしています♪

そして…
そんな私の恋を叶えることが出来た大きな要因の一つが”電話占い”だったんです。

今まさに訳あり恋愛で苦しんでいる方はもちろん、自分の気持ちに整理がつかない人やこのまま今の恋愛を進めて大丈夫か不安な人…。

辛いですよね。
孤独ですよね。
色んな気持ちに挟まれて身が張り裂けそうな日々を過ごしてるのも知ってますよ。

だから頼れるものは全部頼ってほしいんです。

私が電話占いを頼った時の体験談、置いておきますね。

理想の恋を手に入れるために

私は訳あり恋愛経験者として、あなたの恋を全力で応援するし、後悔してほしくないって思います。
私の経験が少しでもあなたの役に立てればこれほど嬉しいことはないです。