友達以上恋人未満、って言葉。
いつの間にか定着してましたけど、私が若いころはそういう言葉はなかったです。
だからもちろんそういった関係そのものはあれど、中々一言で言い表せなかったんですよね。
そんなわけで私には縁のない言葉として終わると思っていましたが、そんなことなかったです。
こんにちは。
柊ちはるです。
Pairsで出会った松重さんとの初デートで楽しい時間を過ごしたものの、気力を振り絞って既婚のカミングアウトをした私。
松重さんもそれではお付き合いできませんね、と寂しそうに言い私もその日のデートで最初で最後の楽しい時間が終わったと思いました。
さよならした後、「楽しかったです。また機会があれば飲みましょう!」的なラインは来たものの、さすがの私もそれは社交辞令だとわかっています。
それを本気にするほど、もう私は若くない。
だけど、事態は私が思ったのとは違う展開をすることに…
松重さんとデートをした後の私の心理状態
松重さんとデートした後の私は色んな感情が渦巻きすぎて訳わかんなくなっていました(笑)
素敵だと思う人と関係を深められない喪失感や寂しさみたいなものはもちろんありました。
ただ、正直に言うとそれよりもいくつかのプラスの感情。
例えば
- 何十年ぶりに心がフワフワするようなデートをしたことによる充実感とか…
- コッソリ不倫の恋愛を成し遂げたという達成感とか…
- 女として認められたということに対する高揚感とか…
こうしたプラスの感情の方が大きかったような気がします。
あと、不倫デートをしたとはいえ、正直に自分の立場を話し松重さんとけじめをつけた自分自身に対し、
「ああ、私は何て悲劇のヒロイン。でもこれでいいのよ。彼の幸せを思えば…」みたいな。
心の中で演劇敵な感じで思ったりしてそんな自分に酔って気持ち良くなってたりしました(笑)
だから私はどっちかというと、そんなにネガティブにならなかったのです。
1か月にも満たない時間でしたが、この時間が腐った私に栄養を与えてくれたと本気で思いました。
めでたし、めでたし…
そんな風に思いながら松重さんから連絡もなく2週間くらい経ちました。
松重さんから再びLineが…
松重さんとのデートから2週間と少しの時間が過ぎたある日。
突如としてまた松重さんからLineが来ました。
「ちはるさん。その後お変わりないですか?
実は先日ちはるさんが面白いと言っていた映画を借りようと思ったんですが、タイトルを忘れてしまいまして…。良ければ教えてくれませんか?」
という内容でした。
もう金輪際連絡し合うことはないと思っていたので、すごくびっくりしました。
でも内容的には特別おかしなものでもないし、特に深く考えず「○○ですよ~」と返信して、松重さんからもお礼の返信が来て終わりました。
Lineのやり取りがポツリポツリと…
その時のLineのやり取りをきっかけに、またポツリポツリと、松重さんの方からラインが来るようになりました。
話題のネタとしては見ているドラマの話とか松重さんが住んでいるところで行われた結構大きめのイベント(県内に住んでいる人は大体知ってるようなイベント)の話なんかが中心でした。
以前のように「早く会いたいね~ハート」みたいなイチャイチャなやり取りはもちろんないです。
やり取りだけ見れば、本当に友達とのやり取りと同じような感じでした。
また、Lineのペースもそんなに頻繁に来るという感じではなく、1週間に3回くらい。ラリーも4~5往復って感じでした。
そんな感じなので私も安心して結局良い友達が出来たな~って感じだったのでした。
またご飯食べに行きませんか?と誘われ…
再びラインが来てから約1か月。
最後に松重さんと会ってからは1か月半の時間が経っていました。
そんな時、松重さんとドラマの話で盛り上がっている中で
「あー、なんか凄い語りたい気分になってきました(笑)
もし今度お時間あれば、お昼ご飯でも食べながらまたゆっくりお話ししませんか?」的lineが来ました。
私はこの時…。
実はほとんど警戒心などなくて「いいね~」って感じでした。
- 前回のデートでハッキリ「もうお付き合いが出来ない」と言われていたこと。
- ここ最近のLineのやり取りからも恋愛相手というより友達感覚が強かったこと。
- お昼ご飯というライトな感じのお誘いだったこと。
そんな私なりの根拠もあり、「いいですね~!また土日で都合よい時間連絡しますね」なんて二つ返事で送ってしまったのです。
そうして割とあっさり私と松重さんは2度目の邂逅を果たすことになるのでした。
むすび:初回のデートとはまるで心持ちも違った
そんなわけで私の心持ちも初回の「不倫デート、どうしよう!?」みたいな感じじゃ全然なかったです。
普通に仲の良いお友達とランチするような感覚。
ただもちろん出会い方が出会い方なので誰にも言えないお友達ではありますけれど。
会う日はすぐに決まりました。
今回は夜遅く帰るわけでもないので、全然気を回すことも必要なかったです。
おめかしはもちろんしましたが、前回よりも幾分ラフな感じです(笑)
ホント、友達に会いに行くのと何ら変わらないテンションです
そんなこんなで松重さんとの2回目のデートに向かうのでした。
私はいわゆる”不倫”の恋をしています。
世間一般の目からすれば歓迎されないこともわかってる。
倫理的に追い求めちゃいけないこともわかってる。
だけど…。
私は今、恋をかなえることが出来て本当に幸せだし、自分自身も満たされて周りの人にも優しくなれて…。
アラフィフになってもう何もかも諦めた人生から生まれ変わったような瑞々しい日々を過ごしています♪
そして…
そんな私の恋を叶えることが出来た大きな要因の一つが”電話占い”だったんです。
今まさに訳あり恋愛で苦しんでいる方はもちろん、自分の気持ちに整理がつかない人やこのまま今の恋愛を進めて大丈夫か不安な人…。
辛いですよね。
孤独ですよね。
色んな気持ちに挟まれて身が張り裂けそうな日々を過ごしてるのも知ってますよ。
だから頼れるものは全部頼ってほしいんです。
私が電話占いを頼った時の体験談、置いておきますね。
私は訳あり恋愛経験者として、あなたの恋を全力で応援するし、後悔してほしくないって思います。
私の経験が少しでもあなたの役に立てればこれほど嬉しいことはないです。