不倫のドラマであれば、初デートの日はまるでその心持を表しているかのようにどんよりと曇って今にも雨が降りそうな感じだと思うんですけど、現実はそんなことなくて笑っちゃうくらいザ・デート日和!みたいな感じでした(笑)
時間軸としては今こうして記事を書いている2年前の出来事なのですが、当日朝起きて真っ先にカーテンの外を覗いたのでよく覚えています。
あ、というか朝起きて真っ先にカーテンの外を覗くということ自体もすごく久々だったかも…。
こんにちは。
柊ちはるです。
Pairsでの松重さんとのマッチング、メッセージのやり取りをへて実際に会ってデートすることにした私たち。
10年ぶりの美容院に行ったりと私の中で出来る限りの準備を整えていました。
そして当日、朝早くから旦那はほぼ1日外出。
私も準備をし、お昼前に松重さん指定の駅まで電車で移動し、ついに対面となるのです…!
松重さんと初デート前編です。
初対面時の会話
待ち合わせ場所は駅から少しだけ歩いたところにあるオブジェの前。
待ち合わせ時間の5分前に着いたのですが…。
多分、あれ、松重さん…だよね?
事前に伝えてもらった服装もそうですし、顔もお写真で見ていたのとほぼ同じ…。
でもここで「松重さんですよね?」と声をかける勇気はありません。
まぁなので普通にLineで「着きましたー!」と連絡。
すると松重さんらしき人がすぐにスマホを見る。
あ、絶対そうだ。
そしてきょろきょろと辺りを見回す松重さん。
同じくスマホを握りしめてる私を見つけお互いに照れ臭そうに「あ・・・」と声にならない声を上げつつ、近づいてきて…。
松重さん「柊ちはるさんですか?」
そうです!松重さんですよね
松重さん「はい。松重です。初めまして」
こうしてリアル松重さんと出会ったのでした。
リアルに会った松重さんの印象は…
リアルに会った松重さんは…やっぱり松重豊さんに似ていました(笑)
まぁ本物の松重豊さんに会ったことがないので、ただのイメージではありますけれどもテレビで見る松重さんよりもイケメンさ、凛々しさを薄くしてその分優しそうな感じを増した、って感じです。
同じ年代ということで多少太っているのはしょうがないと思っていました。
でも松重さんは全然太ってなくて、写真で見た通り、同じ年代にしては体系的には引き締まっている方だと思います。
松重さんにいいね!を送った私の感性は間違ってなかった(笑)
美味しい牛カツのお店へ
ざっくりとしたデートコースはまず少し早めのお昼ご飯を食べ、その後、有名な神社へお散歩に行って、私の要望でもあった静かに話せる所でお話し。
軽く夕食を食べて解散、って感じでした。
ということではじめましてのあいさつもそこそこに松重さんの車でお昼ご飯の牛カツのお店へ。
道すがら
私「お写真で見てましたけど、本物はお写真よりも渋かっこよくて遠くから見かけた時にすごくドキドキしました。」
松重さん「いえいえ。幻滅しませんでした?(笑)」
私「いやもう全体的な雰囲気も優しそうだし、むしろ私の方こそ釣り合ってないって思っちゃいました」
松重さん「いえいえ。ちはるさんは僕の想像以上に可愛らしい感じで全然同年代に見えないです」
なんていう、まぁ松重さんの方はお世辞もかなり入っていると思うんですけど(笑)
お世辞でも可愛らしいって直接言われたらすっごく嬉しい!
お互いに第一印象を褒め合いつつ、お店に向かいました。
連れてってくれたのは和風でシックな感じの牛カツのお店。
すごく人気のお店で平日のランチタイムでもかなり込み合うお店らしいです。
正直、私牛カツって人生で多分2回目くらいです。
(我が県には東京と違って牛カツ屋さんそのものがほとんどないのです)
で、人生初の牛カツは確かに美味しかったけど感動するほどではなかったのですが…。
松重さんチョイスの牛カツ屋さんはすごく美味しい!
焼きすぎず、表面のみに焼き色を入れたレアな感じの牛カツで噛むと肉の旨みがじゅわっと口の中に広がってきます。
そして衣もサックサク!
口の中でサクッじゅわ~の組み合わせがすごくてめちゃ美味しい!
お塩やワサビ、お店独自のポン酢などでいただきましたが、どれにしてもそれぞれ美味しくて、甲乙つけがたい…。
お店の雰囲気も相まってすごく上品なお昼ご飯って感じ…
そんな感じで私がはしゃぎながら美味しい美味しい!って食べてると松重さんが「ちはるちゃんはすごく美味しそうに食べるね(笑)見てて幸せになるよ」と言ってくれました。
見てて幸せになる、なんて始めて言われたのも嬉しかったし、会ってから車の中でずっとちはる”さん”だったのに、この時初めてちはる”ちゃん”と呼ばれたことに何だかドキドキしてしまいました。
いよいよ正直に告げる時…
楽しく牛カツランチを過ごした私たち。
本来のデートプランであれば先に神社に行ってからゆっくりお話をする時間でしたが…。
順番を入れ替え、先にお茶してからゆっくり神社を散歩してディナーという流れになりました。
正直、私が想った以上に松重さんが素敵な方で牛カツランチも本当に素敵なひと時で「今日はもうこのままデートとして楽しんで、次会った時にちゃんと話せばいいか…」って37回くらい思いました。
でも逆にこれだけ素敵な人だからこそ私がこれ以上時間を奪ってはいけない、と自分に言い聞かせ当初の決意通り松重さんに自分のことを伝えることにしました。
むすび:思い出に浸って記事が進まない(笑)
前編の記事はここまでで一旦区切ります。
次回はいよいよ私の口から本当は既婚であることや楽しいけどお別れしなければならないことを告げます。
この記事を見なおしたら大体今2,000文字くらい書いていました。
でも書きながら「あー、あの時ああだったよなー…」って思い出に浸ったり、こっそり隠してあるこの日に食べた牛カツの写真を久々に見たりして、パソコンの前でじーん…と動けなくなったりしていました。
文量以上になかなか進まないですね(笑)
この記事を読んでくださっているあなた様も一息つきながらゆっくり読んでくださいませ。
私はいわゆる”不倫”の恋をしています。
世間一般の目からすれば歓迎されないこともわかってる。
倫理的に追い求めちゃいけないこともわかってる。
だけど…。
私は今、恋をかなえることが出来て本当に幸せだし、自分自身も満たされて周りの人にも優しくなれて…。
アラフィフになってもう何もかも諦めた人生から生まれ変わったような瑞々しい日々を過ごしています♪
そして…
そんな私の恋を叶えることが出来た大きな要因の一つが”電話占い”だったんです。
今まさに訳あり恋愛で苦しんでいる方はもちろん、自分の気持ちに整理がつかない人やこのまま今の恋愛を進めて大丈夫か不安な人…。
辛いですよね。
孤独ですよね。
色んな気持ちに挟まれて身が張り裂けそうな日々を過ごしてるのも知ってますよ。
だから頼れるものは全部頼ってほしいんです。
私が電話占いを頼った時の体験談、置いておきますね。
私は訳あり恋愛経験者として、あなたの恋を全力で応援するし、後悔してほしくないって思います。
私の経験が少しでもあなたの役に立てればこれほど嬉しいことはないです。