独身男性(桐谷さん)との恋愛

桐谷さんとの3回目のデート ついに一線を越え…

桐谷さん3回目デート

今日もしかしたら私は体の関係を持つのかもしれない。
なんとなくそんな期待と、やっぱり私の勘違いかもしれないという少しの不安。

何より不倫を始めてから半年以上で初めての体の関係を持つことで改めて引き返せない一線を越えてしまうんだ、という罪悪感。

そんな複雑な思いが絡みつつ、でもやっぱり期待感が頭一つ飛びぬけている状態で桐谷さんとの3回目のデートを迎えました。

心なしかオシャレな桐谷さん

お迎えに来てくれた桐谷さんは心なしかいつもよりオシャレでカッコよく見えます。
まぁ多分私が意識しすぎてて、そう見えてる部分もあるのでしょうけれど。

「桐谷くん、今日はいつもよりかっこよく見えるね。」
桐谷さん「ちはるさんもいつもきれいだけど今日はなんか…エロイね(笑)」
「なにそれ(笑)」

しょっぱなからこういう会話をしてなんだかもうお互い意識しているようなエロい空気になっています。

ただあんまりエロい空気になり過ぎるのも嫌だし、もう少しロマンティックな感じで告白されたいなあ、って思ってたので、意識して雑談をするようにしました。

ステーキを食べながら

今日のランチはステーキです。

柊ちはる

まぁステキ!

…って冗談はさておいて本当に素敵なお味でした。
すごく柔らかくて口に含んだ瞬間にジューシーなお肉の風味がぶわっと広がります。

ステーキってどんな時に食べてもテンションが上がるものですが、やっぱり堅いと段々イライラしてきちゃったりしますからね。
良いお肉を食べやすく仕上げてくれるのは大事ですよね。

ちなみにライスをガーリックライスにすることも出来たのですが、私も桐谷さんも普通のライスのままでした(笑)

ステーキを食べつつ、何気ない雑談をして幸せな時間が過ぎていきます。

スタバで飲み物を頼んで…ホテル直行!?

ステーキ屋さんでランチを食べた後、しばらく車を走らせてスターバックスに寄りました。

スタバで飲み物をテイクアウトしてどこかに向かうらしい…のですが。
私はこの時松重さん(初めてマッチングアプリで会った人)が同じパターンで告白してきたのと同時に別れたことを思い出し、デジャビュを感じると同時に同じ結末になりませんように、と思いました。

そうして車を走らせて少し郊外の方に向かう桐谷さん。
人気のない所に向かっていくにつれて、私も告白される時が近いような気がして口数が少なくなりました。

信号待ちで赤信号になると桐谷さんがそっと手を繋いできたりもしました。
もう雰囲気はすごく高まっています。

そうして桐谷さんが車を走らせた先は…

ラブホテルでした。

柊ちはる

えええぇぇ、いきなり!?

モヤモヤしても桐谷さんに迫られて嬉しい自分が勝ってしまった

「なかなかお昼からゆっくり話せる所もないしさ」
なんて言い訳めいたものを言いながらもラブホテルの駐車場に車を止める桐谷さん。

「おいで」なんて私の手を引きながらホテルの中へ誘っていかれました。

正直こうやって振り返って書くと何かいきなりだし、最初思っていた通り
「ちゃんと告白して」って言えばよかったのかも、って思えるんですが。

その時の私は混乱しながらも、これから起こることへのドキドキ感が強すぎてもう彼の手を取る以外何も考えられませんでした。

ホテルの部屋に入ってソファに座り、
「ここおいでよ」とソファの空いているところをポンポンとします。

もう返事する言葉も何も思い浮かばない私はただ黙って吸い込まれるようにそのポンポンとした場所に収まり…。

その瞬間、桐谷さんが思いっきり抱き着いてきました。
抱き着いてきた瞬間に思いっきり息を吸われてもう軽く「ハァハァ…」という吐息すら漏れているように感じます。

桐谷さん

やっとギュッて出来た…。俺最初会った時からずっとこうしたかったんだよ?

私も、と言おうとしたのですが「わた…」くらいで桐谷さんは口にキスを…。
桐谷さんの飲んでいた抹茶オレの味が少しする甘いキス。

と、同時に私の口も何かしらの匂いがしてるんじゃないかとすごく恥ずかしい気持ちになりました。

アラフィフの癖に興奮して舐めまわすようなキスをすると引かれちゃう気がして…。
抑えめにキスしようとしたのですが、桐谷さんが舌をグイグイ入れてきて、それに応えるうちに私の方も気づいたら夢中になってキスをしていました。

しばらくキスして体を放してから「ね、シャワーだけ浴びよう?」と言ってみたのですが。
「俺最初はこのままがいい」と言い、そのままソファの上で馬乗りになってどんどん衣服を脱がされてしまいました。

その後は…
もう1つ1つのプレイの過程はあえて詳細には書きませんが、桐谷さんは夢中になって私の体を貪りました。

私も桐谷さんの体に必死にしがみつきながら、久々に全力でセックスをして…。
同時にこれまでの人生の中でも飛びぬけてイケメンの桐谷さんとエッチしていることにものすごく幸福感と言うか…。

柊ちはる

世のアラフィフよ、見ているか!私はこんなイケメンの桐谷さんに求められて抱かれている!

みたいな…(笑)

優越感とでもいうのでしょうか。そんな思いもあって余計に興奮してセックスをしました。

むすび:幸福、そして地獄の始まり

短い時間でしたが、桐谷さんとは2回しました。
結局シャワーは2回終わった後にサッとするだけでした。

終わった後桐谷さんに駅まで送ってもらったのですが…。

なんだかこれまで優しい桐谷さんだったのが「もう俺の女だよな」みたいな…。
よく言えば男らしく、悪く言えば少し高圧的な感じの雰囲気になっていました。

でもセックスをすればこういうものかもしれない。
むしろ彼が私を女として求めてくれているのはすごく幸せなように感じました。

でもこの時感じた私の感覚は決して間違っていませんでした。
そしてここから幸福と地獄を目まぐるしく回る桐谷さんの日々が始まったのでした。