既婚男性(堤さん)との恋愛

既婚の元彼氏と復縁するためメールを送る 彼の反応と私の対応は…(堤さん42話)

既婚の元彼と復縁するためのメール

会えない時間が長く続いたことで、堤さんとの恋愛から気持ちが離れてしまっていた私。
でも友人と話したり、コロナが落ち着いてきたことで改めて堤さんを失ってしまったことの重みに気づき…。

今更ながらに堤さんと復縁したいと思いました。

堤さんからの別れの提案に返事するといってそのまま放置
堤さんからの長文の別れのメールにも返信せず
状況的には最悪です。

でも私はわずかな望みをかけて占い師さんに相談してみました。
占い師さんからは10月に入ってから素直に話したいというメールをしてみなさいというアドバイスをもらいましたが…。

堤さんが私のメールを読んでくれる奇跡。
読んだ後に返事をくれる奇跡。
返事をしてさらに会ってくれる奇跡。
会った後に素直に会話してくれる奇跡。

復縁する前にも4つも奇跡を起こさなきゃいけません。
乗り越えるべき壁はあまりにも高く、既にめげそうです。

でもまずは連絡です。

最初の奇跡から起こらない!?

10月になるのが待ち遠しいような、でも10月になって結果が出てしまうのが怖いような。
そんな微妙な気持ちの中時間は過ぎて、10月になりました。

メールを送るのは勇気がいるけれど、でもこれ以上遅くなればもう完全に堤さんの中から私の存在は薄くなって消えてしまう、という占い師さんの言葉を思い起こし、勇気を振り絞って送信ボタンを押しました。

文面は占い師さんからアドバイスを貰ったように

『長い間連絡しなくてごめんなさい。コロナでちゃんと堤さんのことを考えられませんでした。
でも今更ながらやっと堤さんのことを考えられたので、その私の思いを話させてください。
一度近日中会ってほしいです。 』

という感じで、あまり余計な言葉は書かずに送りました。

で、私は心の中でやっぱりまだ堤さんは私のことが好きでメールを送ったら飛びつくようにすぐ返事してくれるって…。

どこかそんなお姫様思考でいたんです。

柊ちはる

やっぱり私の頭の中の堤さんはまだ私のことを好きなまま、という甘い考えでした

でも…。
それは私の思い上がりで。

メールを送ってから3日間。
堤さんからの返事はありませんでした。

まさか奇跡の一つ目から起きないなんて…。
でも仕方ないとも思います。
だってこれだけ長い間ほっといたのは私の方なのですから。

それを今更会ってほしいなんて都合が良すぎる話です。

現実はそんなもんだよね…。
もう諦めかけた4日目。

返事が、きました。

堤さんからの返事。そこに書いてあったこととは

私がメールを送ってから4日目に堤さんから返事がありました。
でもその返事の内容は…あまり良い感じじゃありませんでした。

『メールくれてありがとう。コロナもあり、元気で暮らしているかなと心配していたので、元気そうで何よりです。

僕は決してちはるさんを責めるつもりはありません。
すごく特殊な状況の中で僕のことを考える余裕がないのは理解できるし、ズルいと思われるかもしれませんが、あまり僕のことを考えられない状況だからこそ僕の方から別れを切り出した面もあります。

話したいという気持ちもわかりますが、結論が変わらないならお互い傷つくだけです。
なら会わないほうが良いのではないかと思います。』

と、相変わらず丁寧な感じではありましたけど、会うことに関してはとても前向きとは言えない感じでした。

キーワードは『素直』。そして…

でも私は最後まであがこうと決めたのです。
だからもう一度占い師さんに言われた『素直』という言葉を思い出し、こんなメールを送りました。

『久々の連絡で無視されてもおかしくないのに、返事をくれたのはとても嬉しいです。

堤さんの言うように結論は変わらないかもしれません。
でもこれは私のわがままですが、私は堤さんとの恋愛をやりきりたいのです。

もう察しているかと思いますが、私は堤さんともう一度お付き合いしたいです。
そして会ったら今の私の気持ちとともにチャンスをくださいというつもりです。

でも堤さんがそれを断るだろうことはもうすでに心の中で受け入れています。
そして断られたら私はショックを受けます。
それでも私はもう一度ちゃんと自分の想いを話して、堤さんに受け取ってもらったうえでこれからの人生を歩みたいのです。

もう一度だけ我儘に付き合ってください』

かなり私の心の中を包み隠さず素直にさらけ出した言葉になったと思います。
占い師さんの言った『素直』が通じれば、と思って。

堤さんからの返事はまた3日間ありませんでした。

むすび:3つの奇跡は起きた

でも同じように4日目、堤さんから返事がありました
そして…

『ちはるさんの気持ちはわかりました。
僕も一方的に話して自分ばかりスッキリしてはダメだと思いますし、最後にもう一度会いましょう。
来週空いている日にちありますか?』

と。

文面の中の『最後』というのはやっぱり悲しいけれど、でも会えることになったのは本当にうれしかったし、奇跡だな、と。

もう自然消滅状態で私の方から無視していたという最悪な状態から会う状態までに出来たのはもう私よく頑張った!って思っちゃいました。

でも本当の勝負はこれから。
堤さんの心をもう一度取り戻さなくてはならないのです。