堤さんとの仲直りデート(?)も終わり、気持ち的にも落ち着いて過ごせるようになってきました。
家族旅行に行ったことで拗ねた私を気遣ってかわかりませんが、旅行の話も持ち上がり、バレたらどうしようという不安はあるものの、堤さんと旅行に行けたらどんなに素敵だろうと胸膨らませる気持ちもあります。
なので、楽しい旅行のためにも”いかにリスクを減らせるか”を考えなきゃなのです。
普通の恋愛だったら楽しいことだけ考えればいいんですけどね(^^;
でも自分で選んだ道なので文句を言ってる暇はありません。
今回は堤さんと付き合ってから6回目のデートの後、主に旅行のことで考えたことややったことを書いてみます。
自然に家を空ける言い訳をどう作ろうか…
旅行に行く際の一番の壁は夫対策。
「いかに自然に家を空けられるか」ということです。
前回の記事でも少し触れたのですが、堤さんは仕事で出張もよくあるので、「今度出張だよ」と一言言えばそれで終わりです。
でも私は基本的に出張がない仕事です。
なので仕事を言い訳に家を空けることはできません。
子供に呼ばれて東京で遊んでくる?
いやー、電話されたら一発アウトだし。
運よく好きなアーティストのライブチケットが取れたっていう?
いやー、チケット見せてって言われたらアウトだしなあ…
ちょっと気分転換に一人旅してきてもいいっていう?
あ、まあこれはなくはないかも。今まで行ったことないけど、押し切れるかもしれないし。
夫も休日は一人で遊びに行くので、それ見て羨ましくなったとかなんとか言えば…。
でもこの『一人旅』を言う前に、もう一つ可能性を思いつきました。
それは「久々に友達と女旅したい」です。
恥を忍んで友達に相談してみる
「久々に友達と二人で女旅したい」
これは言い訳としては結構完璧に近いです。
でもこの言い訳を使うには、先に友達に話をしておくにこしたことはないです。
知らない所で勝手に名前を使って、しかもそれが不倫旅行ということになれば、色々後々こじれちゃうかもしれませんから。
ということで、当ブログの中では何回か出てきている、お互い不倫を経験したという秘密を共有している友達に相談することにしました。
友子の反応は…
友子「ひえ~。また随分大胆なことするねぇ~」
私が不倫旅行をしたいこと、言い訳として友子と旅に出るということにして出かけたいことを相談すると、友子は驚き半分、面白半分なりアクションでした。
友子「まぁ…別にいいよ。特に旦那さんから私に連絡来ることもないだろうしね」
と、思ったよりもあっさり受け入れてくれました。
友子「まぁしかし今回の人はかなり入れ込んでるねー。旅行行く話も彼から言ったん?」
なんてトークから、これまでの私と堤さんの付き合いを結構根掘り葉掘り聞かれました(笑)
で、最後に
友子「ないと思うけど、もし私が当日ばったり旦那さんに会っちゃったら急に当日体調不良になっちゃった、っていうからさ。一応そのパターンの言い訳も用意しときなよ」
ということで話が終わりました。
なので、基本友達と二人旅ということにしつつ、もしもの時は急に友達がいけなくなったけどキャンセルもったいないから一人旅してきた、という言い訳で行くことにしました。
私はたまたま自分の不倫まで言える友人がいましたが、
普通はそんな友人っていないことが多いので、
一人旅系の言い訳で押すしかないかなと思います。
早速布石を打っておく
ということで、早速夫には布石として
私「まだ大分先のことだけど、友達と二人で旅行しに行きたいんだけどいい?」
夫「いいよ」
ま、基本的にお互い無関心、無干渉な感じで過ごしていますので、これくらいあっさりな感じなのも想定してましたけどね(笑)
何はともあれ、早めに旅行行くかもって言っておくほうが真実味があるでしょうし、言い訳もきっちりしてるので完璧です。
後はリスク的には当日二人でいる所を他の人に見つからないか、くらいですが、まぁ駅のホームで待ち合わせずに、新幹線の自由席で二人並んで座って合流、とかにすればいいのかなって思ってます。
むすび:後は楽しいことだけ考えればいい…かな?
一応、私の中では家を空ける理由が一番の壁で、考えてみるとそれ以外には特にリスクはないかな…って感じで。
むしろ遠くにいくぶん、誰かと鉢合わせないかなって不安がないので、普通のデートよりも安全なんじゃないかと思ったり(^^;
まぁもし何かリスクに思い当ったらその都度対処するとして、後はどこに行って何をするかとか楽しいことだけ考えればいいやーって感じです。
ワクワクが高まります…!