私の復縁したいという気持ちに対して、堤さんは迷っている気持ちを素直に吐き出してくれました。
恐らく私が何もアクションを起こさなければ、お互い心残りはあったものの、そのまま別れの道を歩んでいたでしょう。
でも私が動いたことで堤さんの気持ちを揺さぶることが出来た。
後は堤さんが迷いの中でも私との道を再度歩んでくれるのか。
それともやはり取り返しのつかないことになるという迷いが勝ってしまうのか。
私は堤さんの答えを聞きに行きます。
今日は前より強張った空気ではない気がする
堤さん「おはよう。…って時間でももうないけど」
今日も前回同様お昼過ぎの待ち合わせ。
ご飯を一緒に食べるということはなく、ただ話すだけという感じ。
だけど、今日迎えてくれた堤さんは前回のように強張った表情ではなく、ほんの少し柔らかいような…。
もちろん普通にデートしてた時とまでは言いませんが、それでも前回のように気まずさすら感じるような雰囲気からは脱したような気がします。
私「おはよう。今日はいい天気だねー」
堤さん「お散歩しようとは言ったけど、土砂降りだったときのこと考えてなかったからホント良かった」
こんな風に少し砕けた会話もできて、私も少し肩の力が抜けました。
何事もなかったかのような散歩道の二人
堤さんの予告通り、今回行くのは一度行ったことのあるとある神社の境内のわきにある散歩道です。
車内ではやっぱり比較的無言の時間が多かったのですが、それでもポツリポツリと「今日お昼何食べた?」とか雑談をしていました。
そして目的地に到着。
降りてからゆっくりと二人で散歩道に向かって歩き出し、ほどなくその散歩道にも着いたので、やはり風景を噛みしめながら歩きました。
ここに来たいということは、ここで何か復縁に対する答えを言うつもりなのだろうか、と身構えていたのですが…。
堤さん「やっぱりまだちょっと紅葉は早いかな?色づいている木もあるけど」
私「そうだね。もう2週間は早いかもね」
と、まるで何事もなく以前のようにデートしているかのような雰囲気でお散歩をしていました。
とはいえもちろん前だったら手をつなぎながらお散歩するので…。
改めて復縁って言いづらいから、お散歩しながら手を握ってくれるかも、とちょっと期待していたのですが、全然そんなことはなく、でした。
そしてそんな感じで復縁の話は一切しないままに、お散歩は終わってしまったのです。
今日はこれで終わり?…そんなことなかった
あれ、今日はこれで終わりなのかな…。
そう思いながら堤さんの車に乗り込んで、帰る感じに…。
なるかと思いきや、散歩道の少し脇にある空き地に車を止めて
この前の返事…するね
答えを聞きたくて来たはずなのに、この言葉を聞いた瞬間はもう何も言わないで!と思ってしまいました。
そして堤さんの答えは…。
最後の奇跡は起きた
ちはるちゃん。振り回しまくってホントにごめんね。
すんごく考えて…僕はやっぱりちはるちゃんともっと一緒にいたい
…いま、一緒にいたいって、言ったよね?
…うそ、ほんと?うそ、ほんと?
正直堤さんと散歩しながら「最後の思い出」を作ろうとしていると感じていた私は、堤さんの口から「もっと一緒にいたい」と言われるとは思わなくて…。
子供みたいに「うそ?ほんと?」と何度も繰り返してしまいました。
堤さん「ホントだよ。ごめんね。緊張させてたね」
私「今日もうこれで最後の思い出って言うと思った~(泣」
もう私は半泣きで、グズグズです。
堤さん「今日一緒に歩いて、もうこれで最後でいいやって僕自身が思ったら別れようと思った。
でも一緒に歩いてて、やっぱりもっと一緒の時間を過ごしたいって自分が勝っちゃった。
だからこれからも一緒にいよう?」
私「うん、うん…」
もう私は何も言えずに、グズグズな顔を堤さんの胸に押し当てながら、久々の堤さんの匂いを堪能しました。
堤さんもそんな私を優しく抱きとめてくれました。
むすび:復縁出来た奇跡に感謝
少し落ち着いたところで離れて、改めて帰ることにしました。
帰り道も来た時と同じようにほとんどしゃべりませんでした。
でもこれはお互いなんか胸がいっぱいになっちゃって喋れなかった、という感じです。
喋れはしなくとも、信号が赤になるたびに堤さんがそっと私の手の上から手を重ねてくれて…。
1回でも多く赤信号につかまらないかな、って思っていました。
そして帰りの場所までつき…。
堤さん「またちゃんとしたデートしよう。連絡するね」
私「うん。デートする。またね」
そういってさよならしました。
今でもまだ復縁できたということが信じられない。
でも確かにまた元に戻れた。
奇跡が起きたことに感謝しかありませんでした。
奇跡を起こしてくれた立役者を改めて紹介します。
堤さんとの復縁という奇跡を起こしてくれた立役者はもちろん電話占いヴェルニです。
本当に何度も相談させていただいていますが、こんな奇跡を起こしてくれてもう感謝しかないです。
電話占いヴェルニのことに関しては次の記事でまとめています。
ヴェルニを使わずして恋愛を諦めるのはあまりにもったいないですよ。
私はいわゆる”不倫”の恋をしています。
世間一般の目からすれば歓迎されないこともわかってる。
倫理的に追い求めちゃいけないこともわかってる。
だけど…。
私は今、恋をかなえることが出来て本当に幸せだし、自分自身も満たされて周りの人にも優しくなれて…。
アラフィフになってもう何もかも諦めた人生から生まれ変わったような瑞々しい日々を過ごしています♪
そして…
そんな私の恋を叶えることが出来た大きな要因の一つが”電話占い”だったんです。
今まさに訳あり恋愛で苦しんでいる方はもちろん、自分の気持ちに整理がつかない人やこのまま今の恋愛を進めて大丈夫か不安な人…。
辛いですよね。
孤独ですよね。
色んな気持ちに挟まれて身が張り裂けそうな日々を過ごしてるのも知ってますよ。
だから頼れるものは全部頼ってほしいんです。
私が電話占いを頼った時の体験談、置いておきますね。
私は訳あり恋愛経験者として、あなたの恋を全力で応援するし、後悔してほしくないって思います。
私の経験が少しでもあなたの役に立てればこれほど嬉しいことはないです。