既婚男性(堤さん)との恋愛

堤さんとの初デート前編 穏やかで渋みのある人が来た!(堤さん第三話)

堤さん初デート前編

共通の趣味からやり取りを始めた堤さん
大体1日1回のメールのやり取りというスローペースな進展の中で恋愛と言うよりも文通相手みたいな感じになっていました。

これはこれで充実した時間を過ごしているな…とは思ったのですが。
このまま会わないのもなんかちょっとモヤモヤする面もありました。

そんな中とある美術館で共通の趣味である家具・雑貨を扱った展示がある、ということで一緒に行こうというお誘いが。
それまで全然会う気配もない中での急なお誘いでしたが、これを逃してしまうと会える機会もいつになるかわからないということでお受けしました。

会うんだけどなんか変な感じ…

堤さんと会うと決まった後、なんか変な感じだなあーと違和感がありました。

なんでだろう、と考えたら理由は二つあって…。
一つはこれまでマッチングサイトで出会った男性と初めて会う時って私の中では恋人になるつもりで会いに行っていたんですね。

2回目以降は人によっては友達感覚で会いに行ったりもしましたけど…。
でも初回は必ず『恋人になれたらいいなあー』と思って会いに行ってました。

でも堤さんの場合は違いました。
堤さん自身、ほとんど恋愛を匂わすような発言をしなかったというのもありますし、私自身もまだ桐谷さんとお付き合いした後の燃え尽き症候群みたいなものから抜け出ていませんでしたから。

そんなわけでどういうテンションで会いに行けばいいのかよくわかんなくなっていました(笑)

あともう一つの違和感は堤さんの容姿のこと、です。
自分も顔をはっきり出していないということを思いっきり棚に上げて言うのですが、堤さんの写真ってかなり遠巻きでどんな顔かほとんどわかりません。

プロフィールにも空欄が多いため、全体的にミステリアス。
堤さんとやり取りした直後に会おうと言われたら絶対断っていたでしょう。

今回会おうと思ったのは3か月もやり取り出来て変な人じゃないな、と思えたからですね。

柊ちはる

3か月のやり取りの中で投資話なんかは当然1回も出てきませんでした(笑)

ついに堤さんと会う。

当日のデートプランはシンプル。
まず待ち合わせ場所に集合してそのままお昼を食べ…。
その後美術館へ行って一通り回って解散、という感じです。

お互い顔がわからないので、目印となるように服装や小物の色なんかを伝えて…。
待ち合わせ場所で時間になったら電話する、ということにしました。

堤さんの雰囲気的に上品な感じの方がいいかと思ってコンサバ系の少しオフィスカジュアル要素も高めな服を着ていきました。

5分前くらいに待ち合わせ場所に到着。
ですが、もうすでに伝えられた服や小物をまとった男性がいました。

とはいえ違う方だと気まずいのでちゃんと時間まで待って(笑)
時間になったらその方が電話をかけた…と思ったら私のスマホがブルブルと震えました。

そして初めて私は堤さんと会うことが出来ました。
ブログでは『堤さん』と先に名前を出しちゃってるのですが、印象としては俳優の堤真一さんに似ていました。

柊ちはる

もちろん堤真一さんほどカッコよくはないですよ(笑)
雰囲気、ということで。

堤さんは文章の穏やかさそのままになんか人が良さそうな感じ。
体形もほぼ中肉中背と言っていいと思います。

黒縁のメガネもより優しい感じを醸し出していました。

堤さん

ちはるさんですか?初めまして。堤です

落ち着いた声であいさつをされ、ついに私は堤さんと対面することになりました。

軽く会話をしつつレストランへ…

堤さんの車に乗ってお昼ご飯へ。

恋愛的な緊張感はなかったものの、やはり堤さんはなんか上品な雰囲気が漂っていて、そのせいでちょっと緊張しました(笑)
変な言い方ですが、PCMAXというどちらかというと下品なサイトには似つかわしくない人だなあと思いました。

車に乗り込んでからは
堤さん「サイトを通じて人と会うのが初めてなので無事会えるか心配でした」
「そうだったんですね。私も堤さんと会えるか心配でしたが、見かけた瞬間この人だ!って思いましたよ(笑)」

堤さん「僕も待ち合わせ場所にちはるさんが来た時にこの人だとは思いましたが、違うと申し訳ないので時間まで待ちました(笑)」
「あ、私も全く同じこと考えました(笑)」

みたいな初対面同士の会話を交わし…。
と思ったらあっという間にお昼を食べる場所についてしまいました。

お昼は待ち合わせ場所からほど近いホテルの中のレストランでした。
落ち着いた雰囲気で高級感のあるイタリアンレストランです。

ちゃんと落ち着いた服を着てきてよかった(笑)

雰囲気の良いレストランで、お話しをする

堤さんはランチのコース料理を頼んでくれました。
前菜、パスタ、メイン料理、デザート、食後の飲み物がつくコースです。

料理を待っている間ももちろんお話をしました。
といっても変わった話題ではないですけどね。


堤さん「今日は天気が良くて良かった」
「気候も良いし初めて会うのにピッタリの天気ですね」
とか…

「堤さんは休日は何されているんですか?」
堤さん「そうですねぇ…。家にいることも多いですけれど、これくらい天気が良い日はたまに釣りしたりゴルフしたりもしますよ。」
とか…。

堤さん「昔この辺で働いていたことがあって…。」
「えぇー!私も随分前ですけれど、あの駅ビルの近くで働いていましたよ」
とか…。

…なんかちょっとお見合いっぽいですかね?(笑)

今思えば、たぶん二人とも変に緊張していたのかな、って感じです(笑)

でも話しているうちに少しずつ雰囲気がほどけてきてるのがわかります。

堤さんは落ち着いてゆっくり喋るし、少し低音ボイスなのもあって、話していると時間までゆっくり流れるような気がします。

じっと目を見て話してくれるのもあって、話しているうちに心まで落ち着いてくる感じがします。

さすが…料理もとっても美味しい

堤さんと話しているうちに料理がやってきました。

前菜はお野菜を使って5種類ほどオシャレな感じで出てきました。
私がこういったお店に全く行き慣れていないので、「オシャレな感じ」という表現以上に何と表現すればいいかわかりません(笑)

もちろんどの料理も野菜のみずみずしさを感じつつ、味付けの方向性が違っていて前菜の時点ですごく楽しめます。

パスタはアサリのボンゴレ。
これはわかりますね(笑)
でもさすがのお味でアサリはプリプリ、パスタに海鮮の風味が良く絡まってとっても美味しかったです。

堤さんは…確かラザニアっぽいものを食べていたように思います。

メイン料理は私はお魚。
堤さんはお肉料理。

お魚を炭火焼きで香ばしく焼いてあって、そのうえにいくつかの香味野菜。
食べるとお魚のふんわりとした味と炭火焼きの香ばしさが同時に口の中に広がり、すごく美味しいです。

本当は堤さんのお肉もシェアしたかったのですが、初対面でしかもホテルのレストランということでシェアして、とは言いづらく、結局シェアはしませんでした(笑)

いやはや、さすがにどの料理もすごく美味しかったです。
緊張していて味がわからなくなるかと思いましたが、全然そんなことなく堪能しました(笑)

むすび:そして美術館へ

レストランでゆっくりお話をしつつ、料理を堪能した私たち。
こうして時間をかけて一つ一つ料理を味わいながらお話しするのもすごくいいなあ、って思いました。

この後は約束していた美術館へ。
ホテルからそれほど遠くもなく、車ですぐにつける距離です。

こうしてホテルでランチをして美術館へいくデートをするなんてなんか自分がすごくマダムになった気分だなァ…なんてのんきなことをボンヤリ思いながら堤さんの車で美術館へ行くのでした。